国家一般職の勉強時間ってどのくらいかかるの?
独学だと1500時間くらい掛かります
国家一般職の合格に必要な勉強時間がどのくらいなのか気になりますよね?試験科目が多いので、どれくらい勉強時間を取れば国家一般職に合格できるか不安に感じてはいないでしょうか?
通常、国家一般職の合格に必要な勉強時間は1500時間と言われています。これは独学で国家一般職に合格した人たちの勉強時間であり、毎日3時間勉強しても1年半も掛かってしまう計算になってしまうのです。
独学だと約1500時間(約500日)
アガルートなら1000時間(約300日!)
アガルートなら半年以上も勉強時間を短縮できます
独学だと平均1500時間(約500日)の勉強時間が必要って聞くと、先の遠い話に感じますよね。けれど、アガルートで勉強すれば、効率よく試験対策が学べるので、約半分の300日(約1000時間)で合格を目指せます。
またアガルートの公務員講座なら一次試験の内容だけでなく、二次試験対策までカバーしているので、面接やグループワーク対策に不安を感じる人にも安心です。
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国家一般職の勉強時間は独学1500時間・予備校1000時間だった!
国家一般職の合格に必要な勉強時間は約1500時間。一方、予備校を利用する人の場合には約1000時間と言われます。では一体この「500時間の差」はどっから生じるんでしょうね。
国家一般職の勉強時間は独学で1500時間
国家一般職に合格するための勉強時間は約1500時間です。なんでこんなに長い時間が必要なの?その原因は次の3つ。
1)効率的な学習方法を自分で見つける必要がある
2)参考書を自力で読み解くのに時間がかかる
3)わからない箇所をすぐに尋ねることができない
原因1. 効率的な学習方法を自分で見つける必要がある
自分で参考書を買って読むのはどうですか?
不安になると次々に別の参考書を買い漁るよ
国家一般職の勉強では、いろいろな参考書を使います。科目が多いんだから当然。それらの本を使って自分で計画を立て、自律して実行しなきゃなりませんね。
はたして自分の立てた計画で合格まで行けるのか?また、自分の歩んでいるルートが遠回りでないか?判断する術なし。常に不安と隣り合わせ。
勉強中、時々どうしようもなく不安が襲ってきます。すると「ちょっと本屋へ行こう」となって、フラフラと出歩き、新しい参考書を買っちゃう。また1ページ目からやりなおし。このようにして時間を浪費します。
原因2. 参考書を自力で読み解くのに時間がかかる
公務員の参考書ってむずかしいの?
自力で理解するのは結構しんどいよ
次に、独学の場合には公務員試験の参考書を自力で読み解かなきゃなりません。講義を聴けば5分で理解できちゃうところを、参考書と格闘しながら「うーん、うーん…」と時間をかけて読み進めるんです。
漫画や小説のようにスラスラと読めりゃいいんですが、公務員試験の参考書はそうはいきませんよ。また、過去問の答え合わせで長~い解説を読むのも、けっこうしんどいんです。
これは、特に専門科目の勉強をする際に顕著なんです。なんでかって言うと専門科目には初見の専門用語が次から次へと出てくるんですよ。また理論も複雑なんです。これのせいで勉強時間を浪費します。
原因3. わからない箇所をすぐに尋ねることができない
わからない箇所はどうすればいいの?
ネットで調べるか参考書を買い足すしかないね
勉強してれば分からない箇所は次から次へと出てきます。いくら評判の良い参考書を買ったからって、残念ながらそれがイコール「自分がスラスラ読めてしまう」ことにはつながりません。
わからない時にはスマホでチマチマと検索して調べますね。でも検索したものを読んでいくだけでも一苦労です。全部文字ですから。それに果たして検索結果に信ぴょう性があるのかどうか不明。
こういった不安な状況に陥ることも多いので、ここでまた時間を浪費します。
国家一般職の勉強時間は予備校利用で1000時間
ところで、国家一般職の合格に必要な勉強時間については、各予備校が「〇〇時間ぐらいかかりますよ」とホームページに載せています。下の表はその一覧。すると「だいたい1000時間ぐらい必要なんだな」と分かります。
公務員予備校 | 合格までの勉強時間 |
---|---|
アガルート | 1000時間 |
スタディング | 1000時間 |
LEC | 1000~1500時間 |
TAC | 800~1200時間 |
ユーキャン | 800~1200時間 |
この各予備校が出している数字は、その予備校に通って合格した受講生からのアンケートで作ったものです。だからこの数字には信ぴょう性があります。
国家一般職の勉強時間は一般的には1500時間と言われるところ、予備校を利用した人の勉強時間は約1000時間です。つまり「500時間」も短いんです。短い時間で合格できた理由は次の3つです。
1)効率的な学習方法を予備校が示してくれる
2)講義があるので参考書を自力で読み解く必要がない
3)わからない箇所は講師に質問できる
効率的な学習方法を予備校が示してくれる
予備校だと効率的な学習方法を教えてくれるの?
くれます!
予備校はカリキュラムがきちんとしています。そりゃ当然です。長年の公務員受験指導にもとづいて、無駄を省き、受験生の負担を最小限にしたカリキュラムを作ってるんですからね。予備校同士の競争もあるんで常に効率をもとめて向上しています。
また、テキストもきちんと完備しています。このテキストは講師が作成したものが多くて、講義と完璧にマッチしているんです。だから受講生としても講義に合わせて使いやすいんですよ。
講義があるので参考書を自力で読み解く必要がない
予備校で理解するほうが楽なの?
楽だよ!
予備校の講義では、参考書に書いてある難しい箇所を、話の上手な講師が簡単に説明してくれます。また、具体例な事例を使ってイメージがわくよう、工夫して解説してくれます。
これのおかげで受講生はアレコレ試行錯誤することもなしに、ひたすら講義を聴くことに専念できるんです。その結果、大いに時間の節約ができるというわけ。
わからない箇所は講師に質問できる
わからない箇所は質問できるの?
できるよ!
公務員試験の科目は専門分野も多いです。だから勉強過程で出てきた疑問点を自分で解決するのは、なかなか難しいです。1つの疑問点を調べて解決するのに1日かかっちゃったぜ、という人も珍しくありません。
しかし、そんなものは予備校の質問制度を使えば短時間で解決できます。あれこれ調べてる時間はもったいないので、そんな時間は他の科目の勉強をするなりして、もっと有効に時間をやりくりしたほうがいいです。それで時間がだいぶ節約できるんですから。
国家一般職内定者の独学比率
下のグラフを見てください。国土交通省が国家一般職の内定者からとったデータです。
Q. 公務員試験対策のために予備校などへ通いましたか?
このグラフを見ると独学した人は約2割です。内定者の約8割は何らかの形で「公務員向けの講義」を受講していることが分かります。国家一般職の試験は学科試験の比率が高いため、学科をわかりやすく解説してくれる「講義」の需要が高いんです。
国家一般職の勉強時間を効率的に短縮してみた!
国家一般職の勉強時間をできるだけ短くしたいのであれば、限られた勉強時間と労力を、試験の重要な分野に集中させるのが経済的。国家一般職試験では学科試験の比率と、その中の専門科目の比率が高いので、この専門科目をどれだけ効率的に攻略できるかがポイント。
国家一般職の勉強時間を学科比率をもとに効率化!
国家一般職の勉強時間の効率化を考える前提として、まず学科試験の比率とその内訳を知ってください。
第1次試験:学科試験 ← お勉強するのはこっち
第2次試験:人物試験(面接)
国家一般職と併願の多い地方上級を比べてみると、国家一般職は学科試験の配点割合がとても高いことに気づくでしょ?
そして学科試験は次の3つから成ります。
1)基礎能力試験(教養科目)
2)専門試験(専門科目)
3)一般論文試験
国家一般職の学科試験の内訳はこうです。
国家一般職の学科試験の内訳を見ると専門科目が圧倒的に配点が大きいです。専門科目の次が基礎能力試験(教養)です。専門試験の出来不出来が合否を分けていることは一目瞭然。
国家一般職の勉強時間を専門科目の効率化で短縮!
国家一般職の勉強時間を効率化するためには「専門科目」に重点を置きましょう。なぜなら専門科目には次のような特徴があるからです。
・配点が大きい
・範囲が広い
・暗記分野が多い
・努力が点数に結び付きやすい
したがって、この専門科目の学習時間を効率化すれば、手っとり早く「時短」できるんです。実際、合格者の多くが「専門科目」に最も力を入れて勉強したと答えています。
Q. 最も力を入れた対策は何ですか?
国家一般職の勉強時間を講義の利用で大幅に短縮!
国家一般職の勉強時間の効率化について、ここまでに、
1)国家一般職は学科試験の配分が高い
2)学科試験の内訳では専門科目が多い
3)専門科目の効率化が時短の近道
このように考えてきました。
専門科目はどうやって時短するの?
では、専門科目を効率よく時短するには、どうすればよいか?それには、専門科目の学習の中の「時間を食う過程」を効率化すればいいのです。
専門科目(憲法・行政法・民法・マクロ経済学・ミクロ経済学などなど)の勉強で時間がかかるのは「教科書・テキストの理解」です。
この「理解」の過程で「なんか用語が難しいな…」「頭疲れた…」「なかなか進まないよ…」という人がたくさん出てきます。
2ページ読んだぐらいで眠くなる…
この「なんか用語が難しいな…」「頭疲れた…」を解決するには、ひとりで参考書と格闘するのをヤメて、講義で説明してもらうのがベスト。
国家一般職の受験生の多くが予備校を利用するのは、ここの「理解」の部分をスムーズに進めたいからです。
国家一般職の勉強時間を上手に確保して受かる3つのステップ
国家一般職の勉強時間は、やみくもに短縮すればいいというものでもありません。勉強時間を多くとれるのであれば、それが理想。では、できるだけ効率よく勉強時間を捻出するにはどのような方策が有効か。
国家一般職の勉強時間はすきま時間を見つけて確保
国家一般職の勉強時間を上手に捻出するには「すきま時間の活用」をしましょう。というのも、一日のうち、ちょっとした空き時間というのは探せばたくさん見つかるからです。
しかも、昨今のオンライン予備校の講義は、このすきま時間の活用に特化したシステムを完備しています。たとえば、人気の「アガルート公務員講座」では、講義の時間を10分~40分という短い単位にしているのです。
大学の昼休みに1講義ずつやろうかな
1つの単元を短く設定してあるので、ちょっとした「すきま時間」に「1講義だけ進もう」という、融通の利いたことができます。
また、講義はスピードコントロールができるので、1.5倍速や2倍速の再生で受講できます。なので、講師の話し方に慣れてきた段階で、スピードアップして受講すればいいんです。
慣れると短時間でたくさん聴けるようになるよ
このように「すきま時間の活用」をすれば、ふだんの生活や仕事に支障をきたすことなく、勉強時間を確保できます。この点について、アガルートの受講生からは次のような口コミが寄せられています。
私は既卒でアルバイトをしながら公務員試験対策を行っていため、時間的な余裕があまりありませんでした。そのため移動中などの隙間時間に暗記を行うなど、時間を有効に利用しようと心掛けていました。
アガルート合格体験記より
そうか、通学の電車の中で勉強すればいいんだ
フルタイムで働きながらの受験のため隙間時間を有効活用しました。… 平日は出勤する前、休憩時間、隙間時間、退勤後併せて4-5時間勉強してました。
アガルート合格体験記より
2番目の口コミの人のように、社会人でも「すきま時間」を上手に活用すれば平日に4~5時間も勉強時間を確保できるのです。これだけの時間を確保できれば国家一般職の合格はグッと近づきますよ!
国家一般職の勉強は朝イチと寝る前が黄金タイム
国家一般職の勉強時間を確保する良い方法の2つめは、「朝イチの時間」と「寝る前の時間」の活用です。朝イチは数的処理の訓練に最適であり、寝る前は専門科目の仕込みにベストな時間帯です。
朝イチは数的処理
朝、起きてすぐの10分や15分ぐらいの時間を知能系の勉強にあてます。まだ頭がボーッとしてるかもしれませんが、雑念もなくスッキリしているはず。この状態は数的処理の学習にピッタリ。
朝に頭がスッキリしてるのはなぜだろうね…
脳は睡眠中に、その日のできごとや情報を処理して整理する働きをします。すると朝、目覚めた時には頭の疲れは解消されており、リフレッシュされて思考力や集中力が高まっているのです。
この、頭のスッキリした起床時を数的処理の時間にあてます。雑念もなく、問題や解法の理解にスーッと入っていけるはずです。毎朝やっていれば、しだいに慣れてきて正答率もUP。気がつくと「なーんだ、こんなのただのクイズじゃないか」の域に到達しますよ。
朝のルーティンにしてしまおう
朝は…数的処理は必ず触れるようにしていました。土日もなるべく勉強に当て、外出するときは移動時間に問題集を見直したり、講座の映像を見て復習するようにしていました。
アガルート合格体験記より
寝る前は専門科目の仕込み
また、寝る前の時間帯は専門科目の克服に向いています。専門科目は「ひと晩寝かせると翌日には少し簡単になっている科目」だからです。
初めて学ぶ分野をやると頭が「なんだか馴染みの無い用語と考え方が出てくるな…、違和感あるな…、なんかイヤ…」という状態になります。頭が慣れていないからです。脳は「よそ者を拒絶する」性質があるのです。
最初は違和感で頭が抵抗するのよ
しかし、カレーのようにひと晩寝かせると、あーら不思議、翌日には「あれ?昨日やった時より、すんなりわかる。簡単に見える」という美味しい状態になります。
この現象が起きるのは、寝ている間に、脳が新しく入った情報を処理して整理することで、脳の中に新しい知識の居場所ができるからです。つまり、新しい知識が馴染みやすい環境が整うのです。
この現象は専門科目を学習する時にはとても重要なことなので、上手に利用しましょう。翌日のための「下ごしらえ」のつもりで、寝る前には専門科目を頭に仕込んでから寝ましょう。
知識はひと晩寝かせると良いのか
昼から夜9時ごろまでアルバイトがあり、帰ってくる頃には疲れ切っていましたが、寝る前にテキストを5ページ読み込むなど決めておいて知識の定着に励みました。
アガルート合格体験記より
国家一般職の勉強は短時間でもいいから継続しよう
この合格体験記を見てください。
一番意識していたのは勉強時間0分の日を作らないようにしたことです。サークルなどで1日予定が入っている日も数的処理の問題1問だけでも解くようにしました。
アガルート合格体験記より
勉強時間0分の日を作ってしまうと、そのまま勉強習慣が途切れてしまいがち。人の習慣は毎日のくりかえしによって作られます。せっかく確立した勉強習慣は維持したいですよね。
いったん、毎日のルーティンが途切れてしまうと、元に戻すために新たな「努力」が必要になります。この「復活の努力」よりは、「疲れていても1問だけ解く」ほうが、全体的に見て「楽チン」なんです。
楽チンなほうにします
忙しい中でも5分や10分はテキストを開いて、形だけでも「習慣を維持」しましょう。アガルート公務員講座の小林講師が毎日の継続の大切さについて次のように書いています。
数的処理の勉強は筋トレに似ています。たまにまとめてやっても筋肉痛になって終わるだけです。必要な筋肉をつけるには、毎日コツコツトレーニングする以外ありません。ですから数的処理も少しでもいいので、毎日欠かさず勉強する時間を作りましょう。
アガルート公務員講座:小林美也子講師
休まない!
国家一般職の勉強はまさに筋トレです。数的処理のような知能分野においては特にこれが当てはまります。コツコツと毎日トレーニングすることで、成果が少しずつ現れるのです。
国家一般職は勉強時間を効率化すれば誰でも時短できる
国家一般職の勉強時間について、勉強時間の短縮と勉強時間の確保(捻出)という2つの観点から考察をしました。
・独学者の勉強時間は約1500時間
・予備校利用者の勉強時間は約1000時間
・時短のカギは専門科目の攻略にあり
・勉強時間の確保はすきまを狙え
アガルートの講義で効率的に勉強しましょう
国家一般職の勉強時間は、予備校を上手に利用することで効率よく短縮できます。短縮ができれば受験のスタートで後れをとった人でも追いつくことができます。また、工夫しだいで勉強時間の捻出も可能です。
アガルートは、勉強時間節約の助けになる講義も、勉強時間を確保するためのツールも豊富にそろっており、まさに最高の環境です。
あなたもアガルートの公務員講座を使って効率よく勉強し、ぜひ、国家一般職の試験に合格してくださいね。
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